去年の話。高校時代のちょいダチから誘われ合コンに参加。それまで人生で2回しか経験した事の無い合コン。初めは断ったが、人数合わせで頼むと言われ渋々でした。
ちなみにですが、わたくし、完全なる素人童貞です。恋愛経験はゼロで彼女なんて夢のまた夢。もっぱら風俗にて女体を楽しむ、そんな悲しき20歳の理系男子でございます。
懸命に学業を頑張ったせいか、家庭教師や塾講師のイイ感じのバイトをさせてもらっている。だから周りの同世代学生より稼いでいると思う。なんせ家庭教師のバイトは手渡しだから。
とはいえその稼いだバイト代は、貯蓄と風俗とAVに消えていくのだが。
さすがに「ダサッ････」って思われたくない。だから1年近く指名し続けているオキニの姫に相談。言われた通り、参考にしろと言われた画像通り、そんな服装でキメて参戦したのです。
これがかなり功を奏したのか、高校時代の友人も褒めてくるし、女の子ウケも確実にイイ。そして出会ってしまったのです、運命の女神に。
髪は肩につかないぐらいのショートボブ。これがまぁー可愛いのです。浜辺美波ちゃんみたい。ワイがこれまで接する事を許されたレベルをはるかに超える可愛さ。
笑顔も可愛いし愛嬌もある。そして何より、笑うたびに小刻みに揺れる巨乳。この顔にこの巨乳はヤバ過ぎだろって心底思った。とうぜん、始まるや否や彼女狙いに動く男子。
４：４の飲み会で、相手は某お嬢様女子大のJD2年。かたやワイら男は都内有名私大文系3人とワイ。明らかに飲み馴れている男子3名はグイグイいく。即座に置いていかれている空気に気が付いた。
わぁーっ！て盛り上がる集団を1歩離れてみている、そんな空気感。どんなに今風な服装に身を包んでも、やっぱり無理過ぎる。そんな自身に少し無力感。始まって15分ぐらいでトイレに逃げた。
仕切り直しで･･･と思い戻っても何も変わらず。何もできずにとうとう1時間半が経過。そして再度トイレへ。その帰りでした。トボトボと歩いていると、壁に寄り掛かるように立ってるあの子を見つけたのです。そう、めちゃめちゃ激カワで巨乳なあの子。
「あれ？どうしたの？」
「待ってたんだよぉ～ｗ」
「え？トイレ待ち？」
「違うよｗ俺君待ってたのｗ」
焦る焦る。なぜ？？？ワイ、何かしでかしたのか？！めちゃめちゃキョドってたみたいで、笑いながら腕を軽く叩かれた。そして意味もわからず、いこ？って言われ席に2人で戻った。
男3人の目線が痛かった。でも心なしか少しイイ気分。彼女にうながされ、L字の配置で座り、そこからマンツーマンでお喋り開始。というよりも彼女がワイにお喋り開始でした。
めっちゃ気を使ってくれたんだろうな、マンガとかアニメとかめっちゃ話をふってくれた。でもワイはあんまり････。そして辿り着いたのはAIの話。今はスマホでも使えるでしょ？だからそれを実際に使いながらゴニョゴニョと遊んだり。これで大盛り上がりでした。
さすがお嬢様たち。2軒目はおそくなるから帰る、という。ホントかウソか知らんけど。
そこで帰る寸前、彼女の方から連絡先を交換しようよってお誘いが。膝がガクガクしちゃいました、あまりの緊張に。だからテンパっちゃって、何をどう交換したら良いのか分からなくて。
ロック解除したスマホを彼女に渡しちゃいましたｗ「お好きにどうぞ」って。
長くなりましたが、彼女との出会い編は以上になります。ここからは一気に加速して参ります。
その日の帰宅してからも、彼女からラインがめちゃめちゃくるようになった。朝から「おはよう」ってきて、夜の「おやすみ」まで。これはもう彼氏彼女レベルじゃまいか！ってウキウキ。
でもなぜワイ？という疑問も。素人童貞ですから、モテる要素などあるはずもない。あれば恋愛経験ゼロなわけもないですし。まさか￥目的？でも別に￥稼いでるアピールもしてないしな。
モテた経験がないので疑心暗鬼になる。そこで誘ってくれた友人に聞いてみた。すると予想外の答えが返ってきたのです。「どうやらお前を気に入ったらしい」って。
そこからは一気に霧が晴れたような気持になり、毎日楽しくラインしまくり。そしてついに初デート。率先して計画を立ててくれる彼女についていく形ｗだからどうにか無事に終了。
そして2回目のデートで初めての告白。街中のきらびやかな光を少し高い場所で見ながら。自信はあったけどめちゃめちゃ緊張した。もちろん答えはＹＥＳ。
そして3回目のデート後、初めて彼女を部屋に呼んだ。というか彼女の方が来たがったのです。明らかに彼女の方が隙を見せてくれた。でも動けない。我慢の限界だったのか、彼女の方から抱き着いてきて、そのままキスしてきた。ドッキドキを越えて吐きそうなぐらいでした。
腕に巨乳は当たるし、絡み合う舌がめちゃめちゃエロいし。何よりこんな可愛い子と舌をしゃぶりあってるっていう状況に興奮MAXです。不思議とその先に進まなくても十分･･･ていう心境でした。
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