一昨日の金曜、得意先の人に呼ばれて合コンへ行ってきた。
過去に最悪な合コンを2回もされてる理由で行きたくなかったが、仕事の付き合いもあるから無下に断る事もできず。
メールされてた店に到着してみると、案の定ヤバ過ぎるメンツが揃ってた。
女は全部で4人。
2人は普通レベルのOLさんで、残りの二人がマジでヤバい。
得意先の人間2人が当然のように普通レベルに食い付いてる始末。
俺と得意先の下っ端が爆弾処理。
これも仕事のうちだと自分に言い聞かせて飲んでいたが、下っ端には驚かされた。
酒の力って凄い。
1時間半ぐらいした辺りから、下っ端が爆弾とベタベタし出したんだよね。
肩に手回して顔を至近距離で近付けちゃって、よく聞いてみると口説いてやがる。
『イイ~じゃん、この後2人でどっか行こうよぉ~』とかね。
マジか、お前大丈夫か?怪獣並だぞ!明日絶対後悔するぞ?
俺は下っ端を見ながら心の中で忠告してやってた。
そんな俺だったが、隣の爆弾処理も忘れちゃいけない。
ブサイクでも機嫌を損ねると『もう帰ろうよ』とか周りを巻き込む可能性が大いにあるから。
それだけは避けたい俺は、爆弾を優しく思い遣りを持って転がしてた。
その甲斐あって2軒目はカラオケへ。
女どもを酔わせたい一心の得意先2名は、やたらとゲームをしたがってた。
そのくせ負けて飲まされそうになると、代わりにと俺に酒を持ってくる。
女どもも『飲め飲めー』とはしゃぐもんだから、安い酒を何杯も飲むハメになった。
割と酒に強い俺はその程度じゃ酔わないわけで、ただただ小便が増えるだけ。
それでも軽くは酔ってたので、次第にイラつき始めたんです。
引き金はトイレの帰りに廊下で言われた言葉。
『ねぇ~ねぇ~自分ばっか飲まないで女にも飲ませてよ』
はぁ??テメーらの代わりに俺が飲んでやってるんだろ!と怒りも最高潮。
『スンマセン・・・』と一応謝ってみると、軽い説教が始まりやがった。
そこに俺の隣にいたブサイクが登場したので助けてくれると思いきや、『1人だけ飲んじゃってつまんないじゃーん』とかケラケラ笑いながら言いやがった。
プチッと切れましたよ。
『じゃー皆さんにも飲んでもらいますよ?』
『えぇーメンズが飲んでよぉー』
『いやいや、もう俺本気で飲ませますからね?』
『イイじゃん、イイじゃん、みんなで飲もうよ』
『えぇぇーーー帰れなくなっちゃうぅ~』
このブタどもは・・・と怒りを我慢しつつ部屋に戻り、そこからは本気で飲ませるゲームに。
『毎回俺も一気するけど、飲み終わっても残ってたらもう一杯』
毎回飲むのはイヤだったが、これだけのハンデを・・・って事で納得させた。
男どもは毎回のように2杯以上飲み、女も1杯は確実に飲ませる。
1時間もしないうちに得意先の男1名が脱落し、続いて普通OL1名も脱落。
予想外だったのは俺の隣にいた怪獣。
酔っ払ってるくせにまだまだ飲めるらしい。
コイツをうまく使って進めていくと、最終的には俺とそいつだけが残った。
持ち帰りもできない状況になった得意先2名は、店を出て即座にタクシーで帰宅。
下っ端は『俺が責任を持って送り届けます!』とか言って、怪獣1名と普通OL2名をタクシーに乗せて消えていった。
残った怪獣はまだまだ元気で『もう一軒いくぅ?』と上目遣い。
キモい、さすがにキモ過ぎる。
それでもまあ陰の功労者って事で、ムカつく女だが付き合ってやる事にした。
できるだけ金を使いたくなかった俺は、怪獣を連れて徘徊した。
しばらく連れ回すと『もう疲れちゃったぁ~』と甘ったるい声を発し始めやがった。
腕に抱き付いてきて、柔らかい巨乳をグイグイ押し付けてくる。
『もぉ~脚痛いよぉ~』
顔さえ見なきゃ興奮する状況。
ここ2年以上、ヤッてなかった煩悩に火が付きました。
『じゃー酒買ってホテルで飲むかぁ~』
『えぇぇ~~イイよぉ~~』
顔は見ない、顔は見ない。見なきゃイイ感じだ。
ビールやチューハイとオツマミを買って、出来るだけ駅から近いラブホを選んで入った。
怪獣のクセに『このお風呂がイイなぁ~』とか言いやがる。
『手持ちが無いからこっちね』とあえて1番安い部屋に決定。
アタシも出すから・・とか言うかと思いきや、そんな素振りも皆無だから凄い。
コンビニでも財布を出す気配すら無かったしね。
この怪獣を今まで飼育してきたヤツに怒りを覚えた。
部屋に到着してからは普通に飲んで、俺は椅子に、怪獣はベッドに座ってた。
『ねぇ~そういえば彼女いないの?』
『今はいないねぇ~仕事忙しいからね、そっちは?』
『うぅ~ん、言い寄ってくるメンズはいるけどさぁ~』
『え?マジ?』
『うん、でもパッとしないんだよねぇ~』
『なにが?』
『だってアタシより稼いで無いしぃ~貧乏とか超無理じゃん』
『そんな稼いでるの?月どんくらい?』
『5~60ぐらいかなぁ~手取りで』
『えっ・・そんなに?凄くね?』
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