ひと通り遊んで腰かけてた時、シンママに「いまじゃないの?」みたいな事を言われた。「なにが?」とマジで意味が分からなかった俺に、笑いながら「告白しなさいよ」と睨むシンママ。ちょうど周りに人もいなかったし、勇気を出して立ち上がった瞬間、手を掴まれて「座ってでイイからw」とwww
横に座って少し小声で「俺と付き合って下さい」って2回目の告白。するとシンママは笑いながら「イイよw」と言ってキスをしてきた。チュッて感じでしたけどね、めっちゃ恥ずかしかった。ちゃんと近くに人がいないのを確認してのキスだったらしいが、まぁ~ドッキドキしましたわ。
租チンコンプレックスな俺はまともな恋愛などしてこなかった。学生時代に大好きな彼女とデートしたり、手を繋いだりキスをしたり、そんな甘酸っぱい恋愛などできなかった。だから32才にして初めてドキドキする恋愛を体感。人前で女性と手を繋ぐなんてね・・・・笑えるほど恥ずかしかった。
コロナが怖いってことでまた自宅へ。そして彼氏として初めてのセックスをした。なんか前よりデレデレに甘えてくるようになったシンママに、男として妙な自信を感じた・・・気がした。そんでもう遠慮することなく、長々と攻めまくり。租チンだから他で頑張りました。
その週の末、初めて子供にも会いました。まだ幼稚園児だけど何となく分かってるような感じ。彼女の子なら問題ない、そう本気で思えたので全く違和感も無かった。それを彼女も感じ取ってくれたのか、帰り間際にはちょっと泣きながらお礼を言われた。「受け入れてくれてありがとう」って。
というわけで、その日から3人でよく会うようになっていった。仕事帰りに家にお邪魔して3人で夕飯食べたり、週末も3人で安全そうな野外を中心に出掛けて行ったり。そして子供の目を盗んでは、キスしたりオッパイ揉んだり、俺としてはまさに青春真っ只中w
子供も懐いてきて、2人で手を繋いでショッピングモールとか歩いてたり。その姿を後ろから写真撮られて「イイ感じでした」と彼女に褒められたりね。いきなりパパになった気分もちょっと微妙だったけど、それ以上に彼女の事が好きだったからスムーズだったんじゃないかな。
そして今年のGWです。どこかに旅行へ行くか、それとも近場で済ませるか、3人で打合せしてた。すると彼女が「行きたい所がある」という。そしてここからが始まりなのです。
長々とお付き合い有難う御座います。租チン野郎に美人な彼女がデキた!なんていう奇跡・・・なんてレベルじゃない奇跡がここから始まります。
友達とみんなで昔遊びに行った思い出の場所だという。そこに俺を連れて行きたいというのです。俺的には完全に受け入れてもらえたのかなっていう嬉しさがありました。そしてそこへと向かいました。
在来線や新幹線を乗り継いで辿り着いた駅。そこからタクシーに乗り「〇〇霊園の方へ」と彼女は運ちゃんに行き先を伝えてた。窓の外は何も無い田舎の風景。何があるんだろう・・・・不思議だった。
連れて行かれたのは先ほど彼女から聞いた霊園。「どういうこと?」「イイからイイから」そして辿り着いたお墓。彼女と名字が同じ。先祖のお墓に連れて来られた俺、マジで意味不明でした。
「ここにね、この子の母親が眠ってるの」
泣きながら教えてくれた。実はこの子、妹の子なんだって。息子が2歳の時に亡くなったらしい。「じゃ~・・・旦那さんは?」「アイツはね、アタシの元旦那で、妹の旦那、この子のパパなの」
超複雑な会話に脳ミソが付いて行かなかった。大学時代に付き合っていた元カレ。社会人4年目に結婚し、その1年半後に浮気が発覚。相手がなんと実の妹。嘘でしょ?と半狂乱に。
そして2人から距離を取って縁を切った。でも2人は結婚したらしい。その頃には怒りは無くなり、もうどうでもイイって感じだったみたい。
なんせ彼女達には父親も母親もいない。彼女が高校生の頃に2人が立て続けに病気で天国へ。保険金が出たのでそのまま2人は変わらず生きていったらしい。そんな唯一の家族だから許したんだろうね。
なのに妹までもが病気で亡くなり、死ぬ前に「お姉ちゃん、ごめんね」と泣きながら謝られたという。元カレにはイライラしたけど、責任は果たすって事でちゃんと養育費とかは彼女に送っていると。そして彼女が母親として育てていると。
「こんな私だけど大丈夫?」
お墓の前で泣きながら言われた。「大丈夫じゃない」わけねーじゃんwと笑ったら泣きながら抱き着かれた。それを見た息子も抱き着いてきた。そして3人でゲラゲラと笑った。
「今度は俺の子供を育ててね」
耳元で囁いたら何度も何度も頷かれた。「租チンだけどw」って言ったら腹にグーパンがきたけどw
素人童貞で経験が無すぎた俺。経産婦かどうかなんてオマンコ見ても分からなかったwお腹とか妊娠線とか探さなかったし、というかそんな余裕も無かったけど。だから全く気が付きませんでした。
妹の子供は我が子として責任をもって育てる。だから結婚して下さい。
お墓の前でプロポーズ。またしても「こんなとこで言わないでよw」と笑われた。もちろん返事はOKでした。その後に元旦那にも会って話もしてきた。ウチの親にも事情を話し了解も得た。だから先日のお盆休みに実家へと連れて行った。俺が初めて連れて来た女性がこんな美人だという事で大騒ぎさw
そして現在、コロナに感染して1人自宅療養中。夏終わりに新居を借りて同棲生活を開始しようと思ってたので、まだ部屋を解約してなくて助かりました。幸いな事に軽症なので暇過ぎるwというわけでちょっと書いてみたというわけです。エロ要素があまりにも少ないのですが。
租チンは今でもナイーブでセンチな問題ですwでも幸せです。



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