友人は何が楽しいのか、やたら意気込みながら「こうするんだよ」と教えてくる。
聞いているうちにメラメラと闘志が湧いてくるから不思議です。
俺はその場で友人に言われた通りのメールを送信しました。
内容は書きませんが、含みがある言葉を使いながら、会いましょうって内容です。
成美からスグに「分かりました、いつが良いのか都合を教えて下さい」ときた。
「こんだけすぐに返信するってのは焦ってる証拠だよ」
やたら余裕をカマす友人が、この時ばかりは頼もしく思えました。
こういう発言は絶対NG、相手から頼まれるよう仕向ける、ICレコーダーも用意しとけ、何なら約束事はメールを送らせてもOK、などなどいろいろ入れ知恵を貰いました。
キャバクラが忙しいだろうと思ったので、月曜日の夜に成美を呼び出しました。
成美はわざわざこっち方面に来てくれたので、チェーン店の居酒屋へ入りました。
会った瞬間から目には怒りが浮かんでいる。
返事にも毎回怒りが感じられて、気の強さを改めて感じました。
居酒屋なのにほとんど酒も飲まず、ただただ俺を睨んでる成美。
内心ドキドキしっぱなしだったが、負けてたまるかって気持ちにもなる。
「やっぱりお金ですか?」
人を見下したような表情で突然言われた。
唖然としたが、それと同時に怒りを感じた。
「生憎おれはお金には困って無いんだ、君みたいにね」
「じゃー体ですか?」
「体って・・・そんな自慢するほどの体じゃないでしょ」
「なっ・・・失礼な事言いますね、それじゃ他に何かあるんですか?」
「いやいや、別に俺は何をしろなんて言いませんよ、それこそ脅迫じゃないですか」
「もう完全に脅迫と同じだと思いますが?」
「何で?俺は心配して話を聞こうかなと思ってるだけだよ?」
「ヌケヌケと・・・呆れますね」
この気の強さはどこから来るのか、不思議でたまらなかった。
ただの負けん気だとは分からなかったが、内心はどうしようもなくパニックだったらしい。
俺は友人に言われたように、ハッキリした言葉を使わずに喋った。
何をすべきかは君が決めてくれってね。
折れるまで時間かかりました。
無言の時間の方が長かったと思います。
やっと「1回だけの約束を守ってくれますか」と言ってくれた。
「それも君次第ですよ、互いに楽しめなきゃね」
「分かりました・・1回だけ・・」
「1回だけ成美先生とセックスしてイイんですか?」
「・・・・」
「ダメ?」
「イイです・・・」
「セックスしちゃいますよ?」
「はい・・・・」
「高級なホテルなんて行くなよ?汚ねーラブホで十分だから」
友人にそう言われていなかったら、見栄でホテルを予約したと思う。
それだけの価値は十分ある女だから。
でも言う事を聞き、寂れた駅の裏手にあるホテルへと連れ込んだ。
ずっと無言だった成美はホテルを前にするとグッと立ち止まり「ここで・・?」とボヤいた。
「十分でしょ?何?こんな汚いホテルじゃイヤ?」
「いえ、結構です・・・」
「あっそう、じゃ入ろうか」
寂れているとはいえ周囲には人影がチラホラある。
それを気にしていたのか俯きながら成美は付いてきた。
1番安い部屋を取り、エレベーターに乗り込む。
下を向いて壁に肩を付けるような感じで硬直している成美。
思わず後ろに手を回してケツをガシッと鷲掴みしてみた。
「ひぃっ!」と驚愕の色を隠せない表情で俺を見ながら悲鳴を上げる。
すぐに俺の手を払い除け、直後にギッと睨んできた。
「これぐらいでそれじゃ~先が思いやられるな」
余裕たっぷりで笑いながら言ってやると、それはもう憎しみしか感じられない顔をする。
この女が俺のチンコをこれから舐めるのかと思うとゾクゾクした。
成美は部屋に入るなり、バッグを持って風呂場へと向かった。
「羞恥心をケチョンケチョンにしてやれよ」
友人に言われていたのでベッドへ戻し、座らせて足を開くよう要求した。
初めは睨んでいたが、もうどうしようもない状況に諦めもあったと思う。
バッグを抱えながら要求通りヒールはそのままで、M字に足を開いた。
タイトスカートじゃ無かったから、足を開いても股間をスカートで隠してくる。
パンスト越しに白いパンツが少し見え、口の中が乾くほど興奮した。
冷蔵庫からビールを取り、目の前で立ちながら飲んだ。
「スカートどけてくれないかな?」
「先にシャワー浴びさせて下さい」
「分かってるよ、俺だって臭いの嫌だし。見るだけだから早くして?」
「うん!イイよ!」と簡単に動かないから余計興奮した。
俯きながらスカートをどける成美。
白いパンツ丸出しのM字開脚。
「ちょっとそのままね」と言い、俺はおもむろに顔を近づけていった。
「ちょっっ!」すぐに股を閉じて足を降ろそうとする。
「何してんの?誰が降ろしてイイって言ったっけ?」
「これなんなんですか!」
「別に?早くしてくんないかな」
ウダウダ言いながらもまた足を上げて股を開く成美。
そして顔を近づけていくとまたしても逃げようとしたが、わざと鼻を鳴らしてやった。
クンクン…ニオイを嗅いだ瞬間、当然のように腰を引いて逃げていった。
「ふざけないで下さい!」かなり涙目。
「いやぁ~成美先生の本当のニオイをね」
「気持ち悪いっ!」
「そう?彼氏は嗅がない?」
「そんな事するわけないでしょ!」
「そっかぁ~臭いもんな・・・成美先生のオマンコw」
「えっ!?そんなっ!臭いなんてっ・・・」

コメント
毎回、楽しい文章ありがとうございます。
新作楽しみにしております。
投げ銭しても良いくらいの文章ですね!