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友達の彼女に誘われた?!③

友達はイビキをガーガーかいてて完全に爆睡してた。
「ねぇ~ねぇ~、なんでさっき落ち込んでたの?」
お前の彼氏に気になってた女寝取られたんだよ!と言いたかったが言えるわけも無くw
「気になってた子が他の男に取られたって聞いてさ」と曖昧に答えておいた。
「マジでぇ?誰々?アタシの知ってる子?」
「あぁ・・知らんと思う」
「じゃコイツは知ってる子だね?」と彼氏を指さして言う彼女。
すげ~勘の鋭い女だと思った俺は、「どうだろね」としか言えなかった。
ツッコまれればツッコまれるほどボロが出そうになるので、落ち着こうと思いシャワーを借りた。

少し冷静になれたけど質問に耐え切れないと思い、シャワーを出て寝ようと決心。
俺と入れ替えで彼女もシャワーを浴びに行ったので、その隙に寝てしまう事にした。
シャワーのせいか横になったせいか、頭がグラグラしてくるのを感じた。
俺が寝てると思った彼女は「ブーブー」言いながら、諦めた様子で彼氏の隣へ。
分からんけど1時間とか経ってたと思う。
トイレに行きたくなって立ち上がった俺はフラつき、思いっ切りドアの横に激突してしまった。
「ちょっとぉ!大丈夫??」
「ゴメンゴメン、暗くて見えなくてさ」
言い訳しながらトイレに行ったが、ぶっちゃけかなり頭がグラグラしてた。

酔っ払ったなぁ~と小便垂れてた瞬間、トイレのドアが開いたんです。
「うわっっ」と思わずビックリして声が出たほど驚きました。
「大丈夫?」と入ってきたのは彼女。
小便出てる最中だから隠し様が無く、ジョロジョロと出たまましばし呆然としました。
一瞬間をおいて「ちょ~~~っと!」と俺が言うと「あはぁ~~出てるぅ~」という彼女。
またもや得意のキョドりまくりの俺は「なんだよっ」と体を傾けて見せないよう動いた。
だけど「もう見ちゃったもんねぇ~~~」と、彼女は俺の肩に手を置いて上から覗き込んできた。
「ちょっとマジで見るなって!」と体をバタバタ動かして、なんとか放尿をストップ。

「あれぇ~?もう終わったのぉ?」
「止めたんだよ!他人に見られてするもんじゃないだろ!」
「もういぃ~~じゃん、我慢しないで全部出しちゃいなって」
「もう無理!」
そう言ってトイレを流して部屋に戻りました。
後ろでウキャウキャ言いながら彼女は笑ってました。

途中でヤメたのでどうにもスッキリしなかったので、その後少ししてからまたトイレへ。
当然のように彼女も起きてきたので、急いでトイレに入って鍵を閉めました。
何考えてんだよ・・・と思って放尿し、扉を開けると彼女が腕を組んで立ってました。
「なんで鍵閉めてんの?」
「なんでって当たり前じゃん!何言ってんだよ」
「もう隠す必要無いのに」
「隠すだろ!普通」
「この戯け者め!」

彼女はフザケタ口調でいきなり俺の愚息をガッチリ握ってきました。
タクシーの事を一気に思い出した俺は慌てて逃げて、ソファーに戻りました。
部屋に戻ると彼女は何事も無かったように近付いてこないし、安心した俺は寝てしまいました。
またトイレに行きたくなって目が覚めた時は、少し外が明るくなってました。
明るいと言っても薄暗い感じだったので、多分早朝かと思います。
相変わらず友達のイビキがうるさくて目が覚め、トイレを思い出したって感じだったかな。
さっきまでの事をスッカリ忘れてた俺は、普通にトイレに行って放尿してた。
そしたらまたガチャッ!とドアが開いて2度目の驚愕。

またしても彼女がニヤニヤしながら顔だけヒョッコリ覗かせてる。
また同じように「何だよ!」「いいじゃん」の繰り返しだったが、その時は彼女の動きが俊敏だった。
背中を向けて隠そうとする俺の背中に抱き付く様に体を合わせてきた彼女。
「ちょっ!待て!待て!」と焦る俺だったが、背中にオッパイの柔らかさを感じ愚息が見る見るうちに膨張気味。
これじゃ放尿もできないってぐらい膨張し始めたので、強引に放尿をストップした。
すぐにスエットを上げようとした俺の手よりも先に、彼女の手が俺の愚息に伸びてきた。
ヤメろと体を動かして逃げようとしたが「さっきの話、あいつでしょ?」と冷静な声で言われた。

一気に酔いがさめたっていうかヒヤーッとした。
「え?なにが?」とトボける俺に、愚息をギュッと掴んだ彼女が強い口調で言ってきた。
「気になった子とエッチしたのアイツでしょ?」
「いや・・違うって、違う違う、勘違いだって」
「知ってるんだからね?白状しなさい」
「白状も何もマジで違うってば」

つづく

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