どのくらいあったかな、サムネイルがブワァーッと出てくるので、数百枚レベルです。
ある程度見た後、送った友人から電話が掛ってきました。
興奮しながら「見た?あれ」というんです。
何が?と聞き返すと「この前の合コンにいた子写ってたろ?」と。
何のことだろうと画像を探してみました。
その間「すげー俺が気に入ってたのに、超ショックだわぁ」と友人は言ってた。
ちょい待てよ、どれか分からん、どんな画像だった?つーかどんな子だっけ?と、鬼のようにある画像を1枚1枚見ていきました。
「この前は白っぽいカーディガン着てた、セミロングの、ほら、いたじゃん?」
「あぁー!思い出した、あの総務とか言ってた子ね?」
「そうだよ、あの子、見つけた?」
「いや、まだだけど。あの子ってお前がメアド聞いてたんじゃなかったっけ?」
「そうなんだよ、何日かメールしてたんだけど、いきなりメール来なくなってさぁ」
「へぇ~んじゃお前の代わりにテルさんが?」
「じぇねーの?」
ありゃりゃ・・・と思いながら画像を探していると、やっと枕を抱えた写メが出てきた。
「あぁ!これか?枕を抱えてるヤツ」
「それだよ!その後も見てみ?10枚ぐらいあるから」
どれどれと見ていくと、その子のあられも無い写メが出てきた。
ベッドの上でオッパイ丸出しのまま、ペットボトルのお茶を飲んでる写メ。
テルさんを見てるのか、大きな口を開けて大笑いしてる写メ。
着替えているのか、中腰の姿勢でTバックの上に薄黒いパンストのバックショット写メ。
口元からチラリと舌が出てるチンコを咥えてる写メ。
正常位でしてる最中か、上半身裸で眉間にシワを寄せて悶え顔の写メ。
次から次へと卑猥な写メが出てきました。
「ちょー最悪だよ、横取りされたとは思わなかったしさぁ」
「でも何で連絡先知ってたんだろうな?」
「知らねーよ、あれじゃね?他の子から聞いたとかさ」
「多分そうだろうな、あの日テルさん他の子持ち帰ったっけ?」
「覚えてねぇ~な・・・」
「あっ、いや、持ち帰ったじゃん?あの日焼けしてた子」
「そうだそうだ!アイツから聞いたのかもな」
「そうだなぁ~、あれから連絡は取って無いんだろ?」
「おう、数日後にはプツリだったから」
「じゃもう諦めるしかないな、なんか嫌な感じだけど」
「そうだなぁ、もう合コン呼びたくねぇ~よ」
友人はちょっとイラつきながら愚痴ってた。
気持ちは分かる。別に本気で付き合ってたとは言わないでも、横取りはやっぱりNGだし。
しかも横取りしておいて、その後なにも言わないってのにも問題あるし。
愚痴をしばらく聞いてあげて、励まして電話を切った。
俺ら男にも良くしてくれる人だったし、陰でそんな事をする人だとは思わなかった。
多分大丈夫だろうって思って、いつもじゃ見せない写メを見せちゃったんだろうね。
黙って内緒でコピーした俺らも悪いけど、テルさんの裏の顔を見た気がした。
友人の愚痴でテンションも下がり、それから数日間は写メの事を忘れてた。
仕事から帰ってビールを飲み一息ついた時、そーいえばって思い出しました。
カチカチと写メを見ていったが、ほんとうにもう言葉にならなかった。
あっ、この子見覚えあるっていう子が次から次に出てくるし。
全然まだたくさんあるのに、見た事ある子は総勢9人。
一時期頻繁に合コンした時期があったが、その全てで食っちゃってたんだろうね。
あぁ~あ・・・と気ダルさを感じ始めた頃、思わずマウスを握る手が止まりました。
画面に映ってる子、それは俺の知ってる子でした。
メアドを交換し、何度か食事にも行った子。
一線を越える事ができなくて、数回メシに行っただけで諦めた子です。
この子もかよ、と思わず友人の話を思い出しました。
いつなのか分からないけど、もしかしたら俺が誘ってる時期とダブってるかもしれない。
やるせねぇ~と思いつつ、見る事ができなかったその子の裸を見ていました。
ベッドでうつ伏せで携帯を弄る後ろ姿。
顔からは想像できないぐらい、モサモサ生えまくった陰毛。
カメラ目線でチンコを口に頬張ってる画像。
モサモサ生えた陰毛の中に、細いチンコが刺さっている画像。
見た目から想像していたよりも胸は小さく、寄せて上げて大きく見せてたのも分かった。
にしてもこのやるせなさは一体・・・と切なくなりました。
弱肉強食ですから、俺じゃなくてテルさんが勝っただけ。
だけどそれにしても一言欲しかったと、友人と同じように俺も思いました。
でもその子以上に驚いた子もいました。
忘れもしない半年ちょっと前の合コン。
いつも前に出る事を滅多にしない俺が、一目惚れに近い感じになった子がいました。
清楚で清潔感のある見た目に、サバサバした男っぽい性格の子。
自分を可愛く見せようとする子が多い中、あんまりそんな事は関係無いみたいな態度。
初めは見た目からだったが、態度も可愛くて惚れてしまいました。
俺は友人達にアピールをし、俺が狙う!と初めて動いた。
酔い始めたその子と隣り合わせで座り、変な手品などをしながら距離を縮めていきました。
居酒屋を出て次の店に歩いてる途中にメアドを聞き、その日は終始隣を陣取ってた。

コメント