アホな俺はなぜか歯を磨かなきゃって思って歯を磨いた。
ガブガブと水を飲み、薄暗い中でどうすべきか悶々と悩み続けた。
リナさんが自主的に隣で寝てたんだろうから、俺も寝て良いんだよな。
でも違ったら・・・
悩んだ末、俺はベッドの端に寄って体を離した状態で寝る事にした。
初めはドキドキ緊張して寝付けなかったが、酔ってたから知らないうちに爆睡。
スマホの目覚ましで飛び起きると、起き上がった寝起きのリナさんと目が合った。
「おはよぉ~~」
「おはようございます・・・」
「まだ酔ってるの?w」
「いや、大丈夫ですけど・・・大丈夫っすか?」
「何がよwっていうか何で敬語?ww」
「だってほら、隣で寝ちゃってて」
「何かしたの?!」
「してない!してない!何もしてないし触れてもない!」
「だったら良いじゃないw」
ブカブカのスエット姿が強烈に可愛かった。
それ以上にノーメークの顔がドン引きするぐらい可愛かった。
俺よりも年下に見えるような幼い顔立ちで、化粧してないのにすっごい美人。
一旦家に帰ってから出社するというリナさんは、用意をしながら昨晩どんだけ大変だったかを喋ってた。
「申し訳ない、ホントごめんなさい、今度は俺がご馳走するので」
「そうね!じゃ~食べた物考えとく!w」
駅まで見送り、帰宅後は当然リナさんが脱いだスエットのニオイを嗅いだねw
超イイニオイで、そのままシコっちゃいそうなぐらい興奮したww
それから2週間か3週間後にメシを食いに行った。
前回の事があるから俺は酒をチビチビ飲んで酔わないようにしてた。
なのにリナさんが妙に飲ませようと仕掛けてくる。
「また送ってもらっちゃうよぉ~w」
「いいわよぉ~w」
「あっ、そう?だったら飲んじゃおっかなぁ~」
「遠慮無く飲みなさいw」
そう言われたから普通に飲んで店を出た。
まだ時間は早かったので2軒目どこにする?って聞いたら、ウチで飲もうと言う。
もうこの前一回行ってるし良いでしょ?って。
それは良いけど・・・と思いつつウチへ向かった。
ウチで飲んでると当然のように彼氏からメールが来る。
でも彼氏は友達と飲んでるらしい。
電話が掛かってきた時なんて「もうアタシは寝るからね!」とちょいキレ気味。
なのに何度か電話が掛かってきてて、男の俺でもウザいわぁ~って思った。
だからずっとリナさんは愚痴ばっかり。
「そんなふうに思うなら何で付き合ってるの?」
「ん~~分かんないなぁ~」
「それでも好きなんでしょ?」
「どぉ~だろ、最近ちょっと分かんなくなってる」
そんな流れから初めて夜の営みを聞いてみた。
驚く事に「会えば毎回してる」という。
こんだけ愚痴を言ってるのに、結局はラブラブなんじゃん!って思った。
そしたらそれを察したのか「でもねぇ~・・・」と言葉を詰らせてきた。
「なに?」
「なんかさぁ~なんだろう・・・」
「何だよw」
「あれよ、手抜きっていうか、自分勝手っていうか」
「あぁ~前戯とかしないって事?」
「そうそう。1人で盛り上がっちゃって勝手に終わっていくみたいなw」
「そりゃ堪らんね。地獄じゃん」
「でしょー!ホント焦らしプレーか!っていうぐらい地獄よw」
「そんなプレーなんじゃない?マジでw」
「何年も?w」
「そうそうwだとしたらスゲェ~けど」
彼氏はぶっちゃけセックスが下手っぽい。
なのに前戯もほぼ無しで入れてきて、ただただ激しく腰を振ればイイと思ってる。
だから2~3分でイクという早漏君。
そんなセックスが2年近く続いているんだって言ってた。
実は今まで喋りたかったのか、そこから怒涛のセックスに関する愚痴が爆発した。
「どっちかっていうとアタシもM寄り」
「なのに彼氏はもっとM寄りで」
「しかも自分勝手なドMって酷くない?!」
相槌を打つ俺にガンガン喋ってくる。
「ケンケン(俺の事)だから言うんだけどさぁ~」
「今の彼の前に外国の人と付き合ってたって言ったじゃん?」
「彼のと比べるとね、アレが・・・」
今彼はジェスチャーによると10cmぐらい。
元カレは20cmに届かないぐらい。
だから挿入感とかがまるで違って、指を入れてるみたいな感覚になるようだ。
「でもね、おっきければイイって話じゃなくて」
「硬さとか太さとかあるじゃない?!」
「彼のってこのぐらいだから・・・」
指で輪っかを作って太さを教えてきたが、まるで枝っていうレベルの太さ。
多分直径は2cmぐらいしかなかったんじゃないかなw
「ケンケンだからぶっちゃけるとさぁ~」
リナさんはそう言いながら酒をグビグビ飲み、性欲が増してきている話をし出したので、ちょっと驚いたというかドキドキした。
「付き合い始めは全然気にならなかったの」
「大きさじゃないしそれだけで付き合ってるわけじゃないし」
「だけど年々何か違うって思い始めて」
「何かアタシ変かなぁ」
美人が困った顔をしてアレに事で悩んでるんだから俺も困りましたねw
でもね、これはすっごいチャンスなんじゃないかと思った。
だって俺のチンコは唯一自尊心を保つことができる自慢の息子だからw
でも使い道が無いからあんまり意味がないんだけどさ。


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