間近で顔を見たが、目が合うと横を向くサナエ。
でも明らかに気持ち良いらしく、腰を振る度に声が漏れる。
隠れて喘ぐような、喘ぐのを我慢しまくってるような感じだった。
そんなサナエが狂い出したのは、根元まで挿入して腰をグリングリンとさせ始めた頃から。
亀頭が子宮に突き刺さって、グラインドさせる度に子宮を転がしてるのが分かった。
「んぁぁぁっっ!!」と仰け反ったかと思ったら、スゲー顔して歯を食いしばってた。
出会い系で出会った人妻に鍛えられたグラインドが、ここで役に立つとは思わなかったなぁ。
馴れるまでかなりツラかったグラインドは、馴れちゃえば俺がイク事も無いし。
より当たるようにサナエの足を抱え、フルパワーで子宮を転がしまくった。
完全に吹っ切れたのか、もう控えめではなく完全な喘ぎ声をあげまくるサナエ。
遂には顔を近づけて行くと俺の首に手を絡めてきて、誘うようにディープキス。
野獣みたいな激しいディープキスに怖じ気づきそうだった。
あんな厳しいクソ生意気な上司が、こんなに卑猥に喘ぎまくってる。
しかもいつもナジっている俺の舌を、これでもかというほどしゃぶりまくる。
あれほどまでに興奮したセックスも、優越感に浸れたセックスも初めての経験だった。
サナエは舌にしゃぶり付きながら体を激しく震わせ、まずは1回目の絶頂に向かった。
イク瞬間の抱き付きはちょっと痛かったが、痙攣を肌で感じる事が出来た。
膣内が収縮しまくってるのが分かり、本気でイッたと実感。
俺の興奮は全く衰えて無いので、そのままグラインドは継続した。
「もうダメ!ダメ!やめて!いやっ!だめっ!」
頭を左右に激しく振るサナエだったが、すぐにまた喘ぎ出した。
そこから数分後にまた絶頂。
1回目よりも激しい痙攣の後、また「イヤイヤダメダメ」を連呼しまくり。
それでも腰を動かすとまた喘ぎ出し、またスグに絶頂。
ただ4回目の絶頂で、サナエの意識がぶっ飛んだみたい。
叫んだ後に口を高速でパクパク動かした後、半分白目になって小刻みに痙攣してた。
口の周りがピクピクしてて、ヤリ過ぎたと俺も焦りまくり。
サナエの顔を両手で挟んで、「大丈夫?おい、大丈夫?」と語りかけた。
20秒ぐらいしてからやっと意識が戻ってくれて安心した。
その間もアソコはギューギューと吸いこんでくるので抜かなかったんだがw
「もうイッて、お願い、イッて」
「まだイカないよ」
「ダメなの、もうおかしくなっちゃうから、お願い」
「部下のチンコで?」
「うん、うん、だからもう許して」
腰を振りながら、キスをしながら、そんな事を喋ってた。
サナエはもう必死そのものだったけどね。
こうなってくるとアレコレと言わせたい。
グラインドさせて子宮を転がすと、サナエは何でも言ってくれた。
興奮したのは「アナタの性奴隷になるから」という言葉。
「いつもでオマンコしてイイ」
「ご主人様の言う事を聞きます」
「サナエはアナタの奴隷です」
とりあえずそんな事を言わせまくっていると、また絶頂&失神。
ホホを軽く叩いて覚醒させて、また言葉遊びをしてた。
「精子飲みます」
「精子飲ませて下さい」
「サナエのお口に出して下さいっ!」
「お願い!精子飲ませて下さいっ!」
そう言わせて、というか最後の方が勝手に言ってたが、ラストは口内射精。
ホントに精子を無我夢中で飲む姿を見て、最高の征服感を味わった。
セックスが終わったのは朝の4時過ぎ。
かれこれ3時間近くやってたみたい。
自分でも驚きでしたw
セックス終了後の互いにグッタリしている間は、なんとなく気まずい雰囲気だった。
上司の信じられない姿を見ちゃったわけだし、曝け出しちゃったわけだし。
「何か飲む?」
突然言われて「あ、うん」と答える俺。
上司は恥ずかしいのかシャツを体に巻き付けて、そそくさと出て行った。
しばらくして戻ってきた時には、タオル生地のようなワンピースを着てた。
差し出された氷の入ったお茶を飲み、上司はベッドの縁に腰掛け、俺はベッドの上であぐら。
「シャワー浴びる?」
「あ、はい」
思わずいつもの癖で「はい」と答えてしまった俺を見て
「うふふ」とにこやかな顔になった上司。
なんなの?この萌えたぎる思いは・・・w
いつもの上司からは想像できないほど可愛くて、思わずまた抱き締めてしまった。
「いやっん、だめっ」
会社にいる時からは信じられない乙女の反応にまた萌え。
今までの俺だったら無理かと思われた2回戦に突入した。
でも上司が「ヒリヒリする」とか言ってきたので、今回はクンニをメインに挿入なし。
ただ丁寧な舌使いのフェラチオは十分堪能できた。
朝の6時頃にイク事無くシャワーを浴び、2人揃って出社した。
上司は特にベタベタしてくる事も無く、ほぼ電車の中でも相槌だけで喋らない。
でも仕事が始まってからの変化にはキュンとした。
いつもだったら頭ごなしの口調&態度なのに、言葉こそ同じだけど表情が違う。
「・・・・のレポートまだ出せないの?」
周りからはいつも通りに聞こえたと思う。
でも困った様なオドオドしたような表情だった。
しかも俺を目をチラチラ見るだけ。
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